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【3分で読める!】Google Cloud認定資格-はじめに知っておきたい基本のキ-

こんにちは、Bettyです!

 

Google Cloudに携わる方なら耳にしたことのある"Google Cloud認定資格"。
なんだか種類がたくさんあって、どれから受けたらよいか分からない!

という方も多いのではないでしょうか。


そんな方に向けて、今回は資格の概要についてまとめます。


この記事でわかること

 

試験概要 -Google Cloud認定資格とは?-

認定資格には有効期限がある!?

試験受験までの流れ

 

 

 

試験概要 -Google Cloud認定試験とは?-

Google Cloud公式の認定資格です。
全11資格あり、以下の3つのレベルから構成されています。

【基礎レベル】
想定されている受験者:Google Cloudの実務経験がない方
対象資格:Cloud Digital Leader


【Associateレベル】
想定されている受験者:Google Cloudでの構築経験が6か月以上ある方
対象資格:Associate Cloud Engineer


【Professionalレベル】
想定されている受験者:業界で職務経験3年以上、Google Cloudの使用経験が1年以上ある方
対象資格:Professional Cloud Architect
             Professional Cloud Database Engineer
                  Professional Cloud Developer
                  Professional Data Engineer
                  Professional Cloud DevOps Engineer
                  Professional Cloud Security Engineer
                  Professional Cloud Network Engineer
                  Professional Google Workspace管理者
                  Professional Machine Learning Engineer

 

 


資格には有効期限がある!?

他のクラウド試験と同様、Google Cloud認定資格にも有効期限があります。
Google Cloud認定資格の場合、基本的に2年間もしくは3年間が有効期間です。

 【3年間

  ・Cloud Digital Leader

  ・Associate Cloud Engineer

 

 【2年間

  ・Professional Cloud Architect

  ・Professional Cloud Database Engineer

  ・Professional Cloud Developer

  ・Professional Data Engineer

  ・Professional Cloud DevOps Engineer

  ・Professional Cloud Security Engineer

  ・Professional Cloud Network Engineer

  ・Professional Google Workspace管理者

  ・Professional Machine Learning Engineer

 

資格を更新して、知識を常にアップデートしていきたいですね!

 

 

試験受験までの流れ

認定資格受験までの大まかな流れは以下の通りです。

 

①受験する資格を決める

②勉強

③試験の予約

④受験

 

上記の11資格から、ターゲットを定めます。

 各資格の詳細は下記公式ページから確認してみてください。

cloud.google.com

 

公式ドキュメントや各種参考書、教材を使って勉強します。

 公式で用意されているトレーニングを受講するのもよさそうです!

 

受験日が決まったら試験を予約します。

 ①の公式ページから【受験する資格】を選択、【登録】ボタンを押します。

 KryterionのWebassessorプラットフォームを使用しているようで、

 Webassessorのログイン画面が表示されます。

 初めて受験する方は、ページ下部からアカウントを作成します。

 

 *注意ポイント*

 アカウント作成の際は、氏名

 試験当日に提示する身分証明書一致している必要があります!

 

 登録及びログインができたら、

 受験する試験試験方法(リモートorテストセンター)を選びます。

 その後、日時と場所を選択したら支払い方法を登録します。

 

 無事に予約が完了すると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。

 受験者認証コードが記載されているので受験時にわかるように、

 印刷する等しておくと良いと思います。

 

④試験当日は、受験者認証コード身分証明書をお忘れなく!

 また、予約した15分前には受付を済ませる必要がありますので

 時間にもご注意ください!

 

 その場で暫定的な結果が出ますが、正式な結果は7~10日後に届きます。

 

 

最後に

私自身も認定資格を取得するため、日々勉強中です。
このブログを通して、学習したことをまとめ、
皆さんと一緒に認定資格取得を目指せたらと思っています。

勉強仲間、絶賛募集中です!


以上、Google Cloud認定試験について、はじめに知っておきたい基本のキを

Bettyがお届けいたしました。